基礎の断熱材
基礎の断熱材がコンクリートに接着されていない部分があったので、接着を忘れないように依頼した。
バルコニーの床
バルコニーの化粧壁の内部に写真のように水が溜まっていた。 床及び壁の立ち上がり部分は防水もされていたので、ここから水が染み込むことはないと考えられるが、この状態で上部を笠木で塞いでしまうと水が抜けないので早めに水抜きをしてから塞ぐように指示した。
床の下地
床の下地合板のジョイント部分がせり上がっていた。また柱との接合部も同様でこのままフローリング材を貼ると床に不陸が生じる恐れがある為、床の下地材の取替えもしくはサンダー等で研磨し、円滑にすることを指示した。
梁
階段近くの梁材が設計図書の通りになく、一ヶ所不足していることが判明した為、設計図書の通りに設置するように指示した。
屋根材の勾配
ペントハウスの屋根勾配が緩いため施工者へ確認したところ、2/10程度の勾配である可能性があるため、確認するように指示した。 3/10以下の勾配の場合には、この屋根材は使えないため、金属板のようなものに葺き替える必要がある。
サッシ廻りのコーキング
南側サッシの下部のコーキング処理がきちんと施されていない箇所があったので、
是正するように指示した。
キッチンのレンジフード
キッチンのレンジフードのスリーブ廻り下部のコーキングがきちんと行われていなかったので、再施工するように指示した。
シャッター
南側シャッターの上部のモルタル部分に隙間が見られたので、隙間をきちんと埋めるように指示した。
独立壁の土台
独立壁の土台のアンカーボルト2本の取付けが未完了だったので取付けを指示した。
床の水平と不陸
洋室に梁の影響を受けたと考えられる微細な不陸があった。施工誤差の範囲内で問題ないが、フローリング張り前の下地材で、不陸を調整するように依頼した。