外壁材のビス
外壁材のビスが外壁材と同色にタッチアップされていない箇所が数ヶ所あったので、きちんと施工するように指示した
内部下地材の焼け焦げ
1階の廊下の天井部分に焼け焦げた跡があった。 原因は、仮設の照明器具をこの周辺に設置した際に起きたと思われる。このボードを張替えるように指示した。
サッシの開閉
サッシの開閉確認をした際、異音がしたので、すべてのサッシをきちんと調整するように指示した。 また、サッシ枠のビスに浮きがあったのできちんと締め直すように指示した。
鉄筋の継手
一部の鉄筋の継手長さに次のような不足があった。D13のスラブ配筋では長さ520mmが規定ですが、最も短い部分で500mmでした。同寸の鉄筋を添えて補強するように設計者に指示した。
ガレージ部分の基礎梁の配筋
ガレージ入口の基礎梁の配筋に問題はなかったが、捨てコンクリート上に枯葉などが入り込んでいたので、コンクリート打設前に清掃を指示した。
ガレージ部分の基礎梁の端部
ガレージの基礎梁の端部で鉄筋が集まっている為に鉄筋の隙間があまりない状況であった。よって、コンクリート打設時にバイブレーターをかけ、注意してコンクリートを隙間無く打つように依頼した。
防湿フィルムの敷込み
敷込まれた防湿フィルムの一部に、穴が開いていた。穴をふさいでからコンクリートを打設するように指示した。
基礎のレベル材のクラック
基礎天端のアンカーボルト付近のレベル材にクラックがあった。剥離するほどではないが、柱の下端であるためエポキシ樹脂などをクラックに注入して補強することを指示した。
床のタイル下地のコンクリート
床のタイル下地の増し打ちコンクリートに、凹みがあった。タイル施工時に、空洞にならないように施工することを依頼した。
タイル下地の水平
床タイル下地の打ち増しコンクリートの水平を確認したろころ、大きな傾きはなかったが、上り段差付近に僅かな傾きが見られた。タイルの施工時に下地厚を調整して、水平にするように依頼した。