住宅あんしん工程検査の概要

第三者検査を行うアネストの建築中の検査サービスを「住宅あんしん工程検査」といいます。一級建築士が新築一戸建て住宅の着工から完成まで検査して欠陥住宅を未然に防ぐ建築検査サービスであり、建売住宅にも注文住宅にも対応しております。

基礎配筋検査

■ 新築一戸建て住宅の建築時のリスク

  • 新築した建物に欠陥があった
  • 売主又は施工会社の補修工事が適切か自分で判断できない
  • 売主又は施工会社に不具合を誤魔化される
  • 施工雨量への対応に関しての売主又は施工会社との交渉が難しい
  • 売主又は施工会社の説明が本当か判断できない
  • 床下など隠れた箇所がゴミだらけだった
  • 図面通りに施工されていなかった

一度、問題が生じてしまうと上記のように専門知識や経験のない一般の方には対応が困難です。

■ 建築中の検査は安心を得る最大のチャンス

建築中(施工中)は、完成後であれば隠れてしまって見えない点まで検査することができる為、非常に有意義です。例えば、基礎の配筋や壁のなかの断熱材や筋交いなどは建物の完成後では充分に確認できません。

近年、完成後の住宅の検査(内覧会立会い・同行)を利用される方が非常に多いですが、できれば着工開始から完成までの建築中の住宅検査を利用されることをお奨め致します。

基礎・躯体などの建物の基本構造部分はもちろん、断熱材や防水(雨漏り対策)などもしっかり検査することが可能だからです。

建築中(施工中)の住宅検査は、安心を得る最大のチャンスとも言えるでしょう。

構造躯体の検査

■ サービスのメリット

  • 欠陥や施工不良を未然に防ぐことができる
  • 工事中の不具合・施工ミスを建築士が指摘して是正を求めてくれる
  • 施工会社の説明等が本当か判断できる
  • 誤魔化されない
  • 過剰な要求ではなく、適切な要求ができる
  • 抑止効果が働き、施工者が丁寧に施工してくれる

■ 第三者の立場でしっかり検査

住宅の建築は施工会社(元請の工事会社)から下請け業者や孫請け業者へと工事毎に下請けに出されていきます。多数の業者が現場に出入りするわけですが、これは元請が大手ハウスメーカーであっても、地場の工務店であっても変わらない構図です。

しっかり監理すべき立場の元請が、その役割を果たさず、工事は職人任せになってしまいがちです。その下請けや孫請けの職人次第で、施工の良し悪しが決まってしまいます。

住宅あんしん工程検査は、営利に無関係な立場で第三者として、一級建築士が建築中の住宅を検査するサービスです。

住宅あんしん工程検査(建築中の住宅検査)の詳細はこちら